日本では年間約3万台から5万台の車いすが使われなくなり、捨てられていますが、世界には、車いすが必要なのに高くて買えない人たちがたくさんいます。福祉施設や病院、個人などから提供された中古の車いすが、ものづくりが得意な日本の高校生たちによって丁寧に修理され、多くのボランティアの手によって、さまざまな国に届けられています。本書は、ベトナムや韓国、タイ、スリランカなどでの車いすを通した心温まる交流を描いた感動実話です。監修:井上夕香
日本では年間約3万台から5万台の車いすが使われなくなり、捨てられていますが、世界には、車いすが必要なのに高くて買えない人たちがたくさんいます。福祉施設や病院、個人などから提供された中古の車いすが、ものづくりが得意な日本の高校生たちによって丁寧に修理され、多くのボランティアの手によって、さまざまな国に届けられています。本書は、ベトナムや韓国、タイ、スリランカなどでの車いすを通した心温まる交流を描いた感動実話です。監修:井上夕香